【Gem12】双子座12度『体験からの自己主張』

サビアンシンボル双子座12度
『A Topsy saucily asserting herself』
生意気に自己主張する少女トプシー

サビアンシンボル解釈

白人の女性が書いた本に登場する人物です。

アンクルトムの小屋に出てくる黒人の奴隷少女トプシー。

なぜサビアンシンボルに書かれたのは主人公のアンクルトムではなくて、黒人の奴隷少女トプシーだったのか・・

その謎にせまりたいと思います。

生意気に自己主張をするトプシーとあります。

どうしてこんな風に書かれるのか謎でしたので、アンクルトムの小屋の資料を探して、やっと少しトプシーに関わる部分を読む事が出来ました。
(電子図書で読めます)

この物語に出てくるトプシーは、両親もいない黒人の少女です。

ある日、雇っていた主人の妻が、トプシーに自分の帽子をちょっとイタズラされたようです。

もうブチギレて、嘆いていました。

何回もそんなイタズラがあったようです。

その娘がトプシーになぜこんな事をするの?

こんな事を繰り返していては、だれもあなたを愛するなんてできないわ。

良い子になりましょうよと提案するのです。

すると、トプシーは、自分には両親もいないし、愛し方なんてわからないというのです。

そして、奥様が自分を嫌っていること、触りたくもない事を知っているとも告げたのです。

雇っていた主人の妻は、白人で白人の躾で育ちましたから、トプシーのような躾をしらない育ち方、そして黒人ということで、偏見を持っていたようです。

これはこの妻も認めて、トプシーは知っていたんだという文章がありました。

トプシーは確かに生意気だったかも知れません。

子供でも仕える身分であったという立場からしますと、度が過ぎた行為に見られたと思います。

しかし周りの人のトプシーに対する偏見も大きく、またそれを感じ取っていたトプシー。

子供は、とにかく愛情に対するものには敏感です。

小さい頃からいじめられて、人を信用する事に躊躇していた少女です。

そりゃあ、生意気にもなりますよ。

自分で自分を守らないといけないですもん。

体験を通して身についた知恵です。

体験で身についた知恵は中々外す事が出来ません。

また、そこから得る相手の心理を自分なりに推測して、状況判断します。

○○ではないかな?と。

小さい頃からそんな訓練をし続けたのです。

体験から知識を生きる情報に変えて活用していく、そんなサビアンシンボルです。

イタズラが過ぎていた事、それに対しての自分は悪くないもん!と環境のせいにして知らず知らずに、知恵を不適切な方向に持っていくのは、危うい事だともサビアンシンボルは伝えています。

そんなところが、少女というキーワードに繋がります。

また、どんな状況でもこなしていける知恵や忍耐力を小さい頃から持ち合わせているからこそ、大人はそんな小さな子供を見て、見下す傾向がありますよね。

トプシーは生意気だと考えてしまいます。

例えば、子役である人が大人顔負けの発言をしますと、なぜか子供らしくないですとか、生意気だとか言われます。

カンに触るとか言われますね。

それは心に刺ささるし、年下の経験もない子に言われ無ければならないの?って思う、自分は年上だしあなたよりも苦労をしているという、わけのわからない自分基準からの目線を持つからこそ。

いやいや、体験してるかも知れないじゃないですかって。

わからないんですよ人は。

そんな事を考えさせられたサビアンシンボルでした。

20190819 追記
トプシーという子供は大人の世界を押し付けられて我慢しているのを感じました。
まだ幼いのに、大人扱いされるというのかな?
大人の理不尽さを主張して、子供らしく好奇心いっぱいに楽しく生きたいというのが読み返してみてイメージとして入ってきました。

ですからここに星や感受点がある方は、その気持ちを理解できる方。

まとめ

サビアンシンボル双子座12度は、
小さい頃からの体験は、人の考えや行動に大きく影響を与えます。

体験を通じて、忍耐や自己主張など備わってきます。

上手に活用して、生意気だと言われようが臨機応変に知恵を活用して、その状況を潜り抜けて行きましょうとサビアンシンボルは伝えています。

双子座12度のサビアンシンボルを持つ人のイメージ

しっかりとした考えを身につけている人

イメージデータでオリジナルに感じてみる

生意気
憎たらしい・一人前でないのに発言は大人感覚・相手の気持ち・刺さる・心

自己主張
権利・欲求・言葉・態度

少女
可愛らしさ・未熟・純粋・笑顔・コロコロ表情が変わる・花・麦わら帽子・赤いほっぺ・まつ毛・あどけない・無垢・未経験

黒人奴隷
権利や自由がない、人として認められていないかのような扱い

※あくまでも一例です。

日々の生活で当てはめてみる

小さい頃に体験した事、今でも覚えているものは、あなたにそれだけ影響があったという事です。

嫌な思い出なら、忘れようと思っていても忘れられません。

忘れようとするから、忘れないのかも知れませんね。

それでもあなたは生きてきた。

それだけで十分なんです。

過去を解放するなんて言われても、出来ないですよね。

だからそのままでいいんです。

そこからあなたは知恵をつけたのですから。

体験ではなく、思考や知恵を活用して下さいね。

気になるシンボルの意味


黒人奴隷
このサビアンシンボルは、ストゥ夫人によって書かれた小説『アンクルトムの小屋』に登場する黒人の少女が登場します。

この小説は、黒人奴隷の悲惨な状況を告発したものです。

この本よりも以前から奴隷解放問題が起こっていましたが、この本でますますその論争に火がついたと言われています。

昔NHKで『その時歴史は動いた』という番組がありましたが、時代の奴隷解放の高鳴りと作品が見事に重なったように感じます。

波に乗るというのは、時代を読む事も必要だなと感じますね。

いくら正当な主張をしていても、生意気に見られて逆効果な時もあります。

トプシーと小説自体の対比もそんな波の違いがあったのかもと考えさせられました。

時代の波に乗るのは大切ですね。

10天体を双子座12度で感じてみる

太陽
体験して得る自分自身の生き方


波に呑まれながらも強く生きる思い

水星
体験を知識に変えて活用する

金星
欲はあってもいい!

火星
自己主張するのは純粋な気持ちから

木星
自由という憧れが主張する言動力となる

土星
時と場合を見定めて、権利を行使する

天王星
歴史を動かすもの

海王星
想いはいつも自由、それを阻止するのはいつも人間。

冥王星
知ってる人は知っている、鋭く観察している目はいつもある

ドデカテモリー

天秤座

区分から感じてみる

大元の星座 双子座
男性性・柔軟宮・風

ドデカテモリー 天秤座
男性性・活動宮・風

主張する勇気は、活動宮ですね。

分析あれこれ

ここでは少女が出てきます。

他にはといいますと、
牡羊座20度『餌をあげる少女』
牡羊座20度『冬に鳥に餌をあげる若い少女』

純粋さや、素直な気持ちが表現されています。

この双子座12度でも敏感に反応しています。

大人は周囲の考えも考慮して行動を制御しますが、少女たちはといいますか、子供たちの素直な気持ちを考えてみますと、グッと心が訴えてくるサビアンシンボルです。

子供たちが出てくる度数
牡牛座14度『貝遊びしている子供たち』
牡牛座14度『Shellfish groping and children playing』貝を手探りして遊んでいる子供たち

双子座15度『オランダの子供』
双子座15度『Two Dutch children talking』会話をしている二人のオランダの子供

双子座24度『スケートをする子供たち』
双子座24度『Children skating on ice』氷の上でスケートをする子供たち

※『子供』や『少女』たちが出てきますサビアンシンボルの一覧は双子座12度に記載します。
(記事が出来上がり次第追記の形です)

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